23.12.22

水紋

こんにちは、コンシェルジュの涌井です。

先日のお出かけは、万代島美術館で開催していた〈イッタラ展〉へ。

※撮影OKで嬉しい限り

20代のときにその存在を知り、洋食器はイッタラ（とアラビア）しか食器棚に並べない、と持ち前の思い込んだらブレない性格により、こよなく愛し続け、お気に入りに出会うたび、我が家に迎えています。

140年という長い歴史で、さまざまな作品が生み出され、多くの人の心を掴み、

有機的で普遍的な美しさを保ち続けるイッタラ。

削ぎ落とされた究極にシンプルなフォルム、

積み重ねたときの整然とした美しさ、

日常使いに安心な堅強さ、

すべてにおいて素晴らしく、我が家の食卓になくてはならない存在。

フィンランドの湖をイメージして作られたフラワーベース。

我が家ではポプリ入れとして活躍中。

改めて背景やデザイナーの作品への思いなど知ると、末永く寄り添い続けてくれるよう

大切に使おうという思いが強くなりますね。

表参道店へは足を運べないまま閉店してしまいましたが、いつかフィンランドへ！

という夢を持っています。