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23.07.24
新潟 スピアフィッシング皆さんこんにちは!
今回も趣味であるスピアフィッシングでのエピソードや魚の特徴紹介をしたいと思います。
道具はどこで買えばいいの?予算はいくらなの?どこで潜れば魚が取れるの?どんな魚が取れるの?三上さん一緒に潜りませんか?
など何でもお答えいたします!
興味のある方やこれから始めたいという方はぜひご相談ください!
今回の魚は『クチグロ』『銀ワサ』と呼ばれる石鯛の紹介と先週オニオコゼ(毒刺魚)に刺された僕のエピソードトークをまとめていきます。
まずは、サムネに載せた石鯛の歯の特徴をご紹介します。
このゴツゴツした歯は石鯛の食生活に関わっています。主食は甲殻類・貝類・ウニ類です。
この歯で固いものを嚙み砕きながら食べるのでこんなにごついんです!
前回取った石鯛に特有の縞々模様の無い個体がいました。通常の縞々模様のある石鯛と比べても違いは一目瞭然です。
これは石鯛でも銀ワサやクチグロと呼ばれる個体です。これは成長した石鯛のオスなのです。肉厚で力が強く、まさに真の磯の王者です。
メスは腹に卵を持っていると栄養が卵に集中するので、身の味が落ちるとされています。
サケもイクラを除けばオスのほうが倍以上の価格で売られています。
結論!!オスって美味しいんです。
そして次にご紹介するのはこの魚です。オニオコゼ(別名 毒刺魚)といいます。
生息地や場所によって色や顔つきは若干異なり、ヒレには刺されると激痛が続く猛毒があります。
そんな魚に先週刺されてしまいました。
結論から言うと超激痛でした。
※わかりずらいですが3発刺されています
※次の日、刺された部分から色が変わってきました
経験を踏まえて生息場所・特徴・対処法・症状などをお話いたします。
生息場所:海水浴場・砂地・テトラポットなど ※今期で5回以上目撃しました。
特徴:動かない・踏むとヒレが刺さり同時に毒が注入される・魚から刺してくることはありません。 ※人間が近づいても触っても動きません。
対処法:刺された個所を最低30分お湯につける。 ※43℃~50℃
症状:刺された直後から激痛が続きます。たんぱく質系の毒なので熱で分解され痛みも引きます。
これからの季節、海水浴など楽しむ方も多くなると思います。
海に入るときは必ずダイビングシューズやグローブなどを装着してから入ることを強くおすすめします。
次は、オニオコゼを取って食べてみたいと思います(^-^)実は超高級魚なんです!!
長くなりましたが、読んで頂きありがとうございます!次回もまた宜しくお願い致します。
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