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19.03.12

屈強な想いと工法でつくるグランハウスの耐震性能にこだわった家

こんにちは!グランハウスです。
きのうで東日本大震災が起きてから8年が経ちましたが、
今回はグランハウスの住まいの耐震工法について
弊社社長・山田孝一がご紹介いたします。

 

◆グランハウスが耐震性能にこだわる理由
グランハウスは、住まいの耐震性能に強いこだわりがあります。
もともとグランハウスでは創業時から
耐震性能の高い家づくりに取り組んできたのですが、
2004年の秋に私の故郷である越後川口を震源とする
中越地震が発生しずっと慣れ親しんだ町で
家々が倒壊した様子を目の当たりにして、
家づくりにおける耐震の大切さをより痛感させられたからです。

 

◆グランハウスの住宅で安心して暮らせる理由
最近、多くの工務店で採用されている耐震パネル工法の住まいですが、
グランハウスでは在来木軸工法と構造用合板を合わせた
複合型構造体の家づくりに創業時から取り組んでいます。

 

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① 建物本体の強度を高め、負荷が掛かりにくい構造
グランハウスが手掛ける住宅の柱間隔は、
よくある180cm間隔ではなく90cm間隔にしています。
柱の数が増えることで建物の強度が高まり、
柱一本当たりの負荷を軽減することができるのです。

さらに壁や床には強度のある構造用合板を張っているため
建物全体を面で支えることができています。

 

↓イメージは大きなマッチ箱!



② 新たに取り入れた「ピン工法」
柱同士を接合する工法一つでも強固な構造を保つポイントになります。
従来からある「柱に穴をあけて組み立てる」工法は、
柱材を加工しそれぞれを組み合わせることで建物の軸を作っていました。
しかし、木材には付き物である木痩せが原因となり
年々柱の接合部分に隙間が生まれ、がたつきが発生してしまいます。


グランハウスの住宅ではそういった経年劣化を最小限に抑え、
かつ皆さんに長く安心して住んで頂くために、
『専用の金物で柱同士を組み合わせていくピン工法』を採用しています。
(ストローグ社/HSS金物を使用)
こちらの工法では、接合部の強度は従来の2倍!さらに、
金物を使用することで柱材の削る部分を最小限に抑えることができ、
従来からの悩みであるがたつきが発生しにくくなるのです。

 

↓そ~っとはめ込み、特殊なピンで留め付けます!

このようにグランハウスの建物は、
創業時より続けてきた建物全体を面で
しっかり支えるつくりであることに加え、
木造工法の弱点であった接合部の強度を克服したより強度の高い、
ご家族皆さんが安全に暮らせる構造となっています。

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◆無垢材ではなく、集成材を選んだ理由
最近では耐震性能に優れているということで
構造用集成材が多く使われるようになってきていますが、
グランハウスではこの構造用集成材にいち早く着目して
家づくりに取り入れてきました。


それは構造用集成材の強度が無垢材よりも1.5倍強く、
さらに集成材は無垢材のように湿度によって木が収縮したり
ゆがんだりすることがないので設計時との狂いが生じず、
クロスや壁面のひび割れが起きにくいのです。


また天然の無垢材では月日が経つと建築時よりも
5パーセントほど収縮してしまい、金物で固定した時に
耐震の強度を維持できずに建物に欠損を与えてしまう恐れもあるのです。


グランハウスでは地震という万が一の時でも
安心して暮らしていただけるように、
強度が保証された木材や金物を使用して家づくりを進めてまいります。

 

代表取締役 一級建築士
山田孝一

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