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20.06.25

家づくりを叶える資金計画ゼミ④.苦しまないための返済額の設定

皆さま、こんにちは!グランハウスです。
家づくりにかかるお金について、シリーズでご紹介している
「家づくりを叶える資金計画ゼミ」。

4回目となる今回は、住宅ローンを借りた際の
「返済額」についてご紹介いたします。

◆住宅ローン返済額は家賃をもとに考えないほうが良い理由

お家づくりをお考え中の皆さん!
突然ですが「住宅ローンを借りた際、月々の返済額」を
いくらにするかお決まりですか?

アパートなどの賃貸物件にお住まいなら、今の家賃をベースにして
返済額を決めようと思われる方は多いかもしれません。

しかし、住宅ローンの返済額を家賃ベースで考えてしまうと、
意外な落とし穴があるんです。
それは、「持ち家」と「賃貸物件」との違いがあるためです。

賃貸物件は誰でも毎月その金額を支払えば住めるものですが、
持ち家とは、購入した瞬間から自分の「一生の資産」になるものです。

住宅ローンの返済は、長い年月をかけて支払っていくので
「家族が増えたのでもっと広い家に住みたい」
「冬がとにかく寒いのでもっと暖かい家にしたい」と、
後から思っても、賃貸の様に簡単に住み替えるわけにはいかず、
また、「毎月の返済が苦しい…」からといって
返済額を下げることも容易ではありません。

だからこそ家づくりをすることは非常に大きな決断であり、
安易に、ローン返済額と今支払っている家賃額とを
同等に考えることは危険なのです!

 

◆返済額は「年返済比率」よりも低めにするのが安心安全!

そこで返済額の目安となるのが、
世帯年収をもとにして決める「年返済比率」です。

現在の世帯年収の「30~35%」を
毎年の住宅ローン返済額の上限とする計算方法です。

例えば、世帯年収が400万円のご家庭の場合なら
400万円×30% = 120万円となり【月々10万円】となりますね。

ただし、これは銀行から借りられる上限の金額であり、
世帯年収400万円のご家庭が
月々10万円ずつ返済することは苦しいかもしれません。

つまり、「銀行が貸してくれる金額」を
「借りてもいい金額」と考えるのではなく、
「実際にどれだけ月々に返済できるか」を考えて借りることが大切です。

グランハウスでは、
お客さまに無理のない返済額で住まいを建てていただけるように、
ローン返済のシミュレーションをとても大切にしています。

お金のことが心配で、
なかなかマイホーム建築に踏み切れずにいるのであれば、
ぜひ一度グランハウスにお越しください!
お客さまの安心を一番に考えた資金計画をご提案させていただきます!

代表取締役 一級建築士
山田孝一

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