23.12.04

空はつづく、どこまでも

こんにちは、コンシェルジュの涌井です。

前回の〈東京人巡り旅〉のつづきです。

東京に遊びに来たとき泊まるならと、2番目に好きな蔵前にある宿。

（2年半のうちに惹かれる宿が出現してたものの、初志貫徹！）

早起きして、ラウンジでコーヒー飲みながら物思いにふけてたら、予定より遅れて出発。

当初蔵前に住んでる友人と会う予定があったのもあり蔵前に泊まりましたが、

目的地の立川は逆方面なので移動時間がかかるのがネック💦

向かった先は、昭和記念公園で開催される〈東京蚤の市〉！

イベント自体のファンでもありますが、裏方で関わってみたいという興味から、

3年ほどボランティアスタッフをしたこともあって思い入れの強いイベントです。

2日連続のご褒美のような快晴☀

25℃で汗ばむ陽気。

至るところで繰り広げられるパフォーマンス

長年の勘(？)を活かして、誰かしらと遭遇できることを願い、

古道具や北欧雑貨に心躍らせながら気ままに歩き回りました。

クラフトコーラで喉を潤しながら。

おかげで知り合いの作家さんや友人にスタッフさん…たくさんの人からエネルギーを吸収！

ビールを飲みながら俯瞰で見る東京蚤の市の夕景もまた格別！

3日間の合計来場者数6万人だったそう。

〝暮らす場所〟ではなくなった東京は、あの人に会うためにあの場所へ、

そういう目的を叶えに行く場所になったんだな、と感じた旅でした。

18で上京したことも、39で新潟へ戻ることを選んだことも、

良い判断だったと思えるのはいまを楽しめているからだと思います。

 長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。