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18.10.09
山田建設は、おかげさまで創立30周年! | 社長メッセージ(1)皆さま、こんにちは!グランハウスです。
今年は弊社社長・山田孝一がグランハウスの前身でもある
山田建築デザイン事務所を創立してちょうど30年目という節目の年。
そこで今回と次回にわたって、
弊社社長・山田孝一のメッセージをご紹介します。
◆野球少年から設計の道に
意外に思われるかもしれませんが、
私は高校までずっとボールを追い続けた野球少年でした。
そして甲子園の夢が途切れた高校3年生の夏休み、
体を動かすことができてバイト代も稼げるということで
父の営む土木業の会社でアルバイトをしていたのですが、
ある日、建築現場で基礎工事の手伝いをしていたら、
セダン車から降りて図面を広げながら
父親に的確に指示をする設計士を見たのです。
その時に初めて設計士という職種があることを知り、
まだ定まっていなかった自分の夢がしっかりと明確になりました。
それからは、それまで必死に白球にかけた情熱を
設計士になるための勉強に費やし、建築を学ぶ学校に進学し、
そして建設会社に入社することができたのです。
◆父から継いだバトンを守るための一大決心
その後、店舗設計事務所に入り
店舗の企画や設計に携わる仕事をしていたのですが、
父が病気になったことを機に、父が創立した山田建設に入社。
しかし、ちょうどバブルがはじけた頃で、
大手ゼネコンからの仕事が激減し会社経営が非常に厳しい時でした。
それで父が創立した会社と、
この会社のために必死に働いてきた社員を守るために、
会社の事業をこれまでの基礎工事から住宅事業に転換し、
2001年に住宅事業部グランハウスを設立することになったのです。
代表取締役 一級建築士
山田 孝一
社長メッセージは次回に続きます。次回は、社長の家づくりにかける想いなどをご紹介いたしますので、次回またよろしくお願いいたします。