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19.09.24
地震にも強い、雪国でオススメの屋根材は?こんにちは!グランハウスです。
今回は、グランハウスがオススメする屋根材についてご紹介いたします。
◆6月の地震で目立った瓦屋根被害
村上市で最大震度6強を観測した6月18日の地震では、
複数の家屋で瓦屋根が落ちるなどの被害が目立ちました。
この瓦屋根は耐久性が高く、メンテナンスが少なくて済むなどの
メリットがあるのですが、瓦屋根を使った屋根はどうしても重くなるために
建物への負荷が大きくなり地震の揺れに弱いと言われています。
また地震の揺れによって落下した瓦で、人が負傷する危険性もあります。
◆建物への負荷を軽減するガルバリウム鋼板
グランハウスでは、建物への負荷を軽減させるために
軽くて丈夫なガルバリウム鋼板を標準仕様の屋根材としております。
「鋼板」と聞くと重厚なイメージを持たれる方も多いと思いますが、
瓦屋根の10分の1、スレート板3分の1ほどの重さしかなく、
最も軽い屋根材なのです。上越妙高エリアでは湿った雪が多量に積もるので、
屋根材に重いものを使用すると
積雪時にさらに建物に負荷がかかることになります。
積雪時に地震があれば建物に大きな被害を及ぼすかもしれません。
グランハウスでは大雪の際の地震も考えて、
建物の負荷を軽減できるガルバリウム鋼板を使用しているのです。
◆低コストと、デザイン性の高さもメリット
また、ガルバリウム鋼板は価格的にも低コストであり、
万が一メンテナンスが必要になった時でも瓦屋根や
スレートなどよりも費用負担を安く抑えることが出来ます。
さらにガルバリウム鋼板は、瓦屋根やスレートに比べてデザイン性が高く、
建物の外観をスタイリッシュに仕上げることができます。
グランハウスでは屋根材のことも含めて、いつ起こるかも分からない地震に備えた家づくりをしているので地震の時も安心です。上越妙高エリアで家づくりをご検討中の方はぜひグランハウスにご相談ください。
代表取締役 一級建築士
山田孝一